慶応大学ラグビー部でクラスター 部員ら72人が感染[2021/04/23 17:59]
慶応大学のラグビー部で新型コロナウイルスの大規模なクラスターが発生していて、これまでに部員ら72人の感染が確認されました。
横浜市などによりますと、慶応大学のラグビー部は市内に練習拠点があり、感染が確認された72人のうち69人はラグビー部員です。
なかには慶応高校のラグビー部員も6人含まれているということです。
部員の多くは寮生活を送っていて横浜市は、寮生活や練習で感染が拡大したとみています。
大学側は当面の間、ラグビー部の活動は停止するとしています。
厚労省によりますと、首都圏では部活動やサークルで感染が続いています。