愛媛県の聖火リレー 警備担当がコロナ感染[2021/04/24 21:57]

 21日と22日に愛媛県で行われた東京オリンピックの聖火リレーの警備員が新型コロナウイルスに感染したと組織委員会が発表しました。聖火リレー関係者の感染は2例目になります。

 組織委員会によりますと、感染が確認された警備員は2日間にわたり聖火リレーの警備を担当しましたが、沿道の観覧者などとの接触は確認されていないということです。

 一方、車で一緒に移動をしていた別の関係者1人が濃厚接触者として検査を受ける予定です。

 この警備員は同居する家族が感染したため、濃厚接触者として検査を受けたところ、23日に陽性が確認されました。

 これで聖火リレー関係者の感染は香川県での警察官に続いて2例目となります。

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