GW中の平日に8割運転も…JR東など鉄道各社[2021/04/27 15:07]

 緊急事態宣言が出たことを受け、首都圏の鉄道各社はゴールデンウィーク中の平日の通勤時間帯に運転本数を減らすことなどを発表しました。

 JR東日本は山手線、京浜東北・根岸線、中央線快速、中央・総武線各駅停車、青梅線、常磐線快速、京葉線を対象に4月30日、5月6日、7日の朝の通勤時間帯の本数を通常の8割程度に減らします。

 また、山手線、京浜東北・根岸線、中央・総武線各駅停車では夕方の時間帯も通常の9割ほどの本数にするということです。

 東京メトロは銀座線、丸ノ内線、東西線、南北線で午前7時から9時にかけて1時間あたり1本から4本を運休することにしました。

 東急電鉄も朝の通勤時間帯に池上線で4本、世田谷線で10本を運休するなど私鉄各社は一部列車の運休を決めています。

 また、東京都交通局は朝の通勤時間帯に大江戸線で通常の8割から9割ほどの本数で運転するということです。

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