何杯でも0円プラン!?“酒NG”の影響は銭湯にも…[2021/04/27 17:17]

 酒類の提供停止を受け、飲食店も生き残りを懸けた新たな策に乗り出しています。そして緊急事態宣言による余波は意外なところにも広がっていました。

 何かと我慢を強いられる子どもたちも笑顔が戻りました。27日にリニューアルオープンした横浜・八景島シーパラダイス。天気が悪くても遊べるキッズパークもリニューアルしました。生まれたてのカワウソも、心なしかうれしそうです。

 リニューアルを迎え、こんなアトラクションも登場しました。どこかで見覚えありませんか。実は、去年夏に惜しまれながら閉園した「としまえん」のアトラクションです。としまえんで人気のあった3つのアトラクションを移設。としまえん時代は動物でしたが、海仕様にして復刻しました。

 目下、隣の東京都は緊急事態宣言下。ファミリー層向けのため警戒は怠っていません。アトラクションには、光触媒を使ったコーティングを施しました。今週から始まるゴールデンウィークに向け、ウェブでの整理券を配布し、混雑も避けられそうです。

 思い切った奇策を打った飲食店がありました。アルコールは自粛していますが、次から次へとドリンクに注文が入っています。淡路島名産の玉ねぎの溶岩焼きや魚が売りの居酒屋です。ドリンクの注文が殺到するのも無理はありません。アルコールの提供を自粛。その代わり、淡路島名産のビワ茶などソフトドリンク9種類が何杯飲んでも無料というプランを始めました。

 半ば投げやりとも思えるこの奇策。ただでさえ、厳しい状況下で大丈夫なのでしょうか。アルコール提供自粛もあり、8割の客がキャンセルとなりました。それでも来てくれる客に恩返しがしたいと、始めました。

 東京・大田区にある銭湯です。創業64年、昔ながらの銭湯にも宣言の余波は及んでいます。緊急事態宣言を受け、銭湯内でのアルコール提供を自粛しました。

 東京都の休業要請の対象にスーパー銭湯は入っていますが、銭湯は入っていません。銭湯は、理容店やクリーニング店、ネットカフェなどとともに、入場整理の実施の協力を依頼されています。ただ、そもそも整理する必要がないほど客足は減っていました。

 追い打ちをかけるように、サウナも自粛されました。組合からメールが来て、サウナも27日から中止となりました。サウナもアルコールも自粛し、客足は離れる一方、休業要請の対象ではないため、協力金も出ません。

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