東京五輪・パラ5者協議 観客数上限6月に判断先送り[2021/04/29 06:13]

 東京オリンピック・パラリンピックに向けたIOC(国際オリンピック委員会)と組織委員会、東京都などの5者協議で、観客数の上限についての判断を6月に先送りすることで合意しました。

 組織委員会・橋本聖子会長:「ぎりぎりの判断として、無観客という覚悟は持っていますが」

 丸川珠代五輪・パラ担当大臣:「7月時点での状況を現時点で正確に見通すことは困難だと考えています」

 観客数の上限を巡っては今月判断するとしていましたが、日本国内の変異ウイルスの感染が見通せないことから判断を6月に先送りすることになりました。

 また、橋本会長は無観客の覚悟もあるとして、その可能性に言及しました。

 東京都・小池百合子知事:「私からはコロナ対策を東京で講じている現状とワクチンが都内で(いつ、どれくらい)接種ができるかの見通しなどを話しました」

 医療体制については小池知事が感染状況を説明したのに対し、丸川大臣は「医療関係者を大会にとってしまうのではないかという懸念が生じている」と指摘しました。

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