GW 鉄道や空の便の国内線では1日が下りのピーク[2021/05/01 15:50]

 今年のゴールデンウィークは新型コロナウイルスの感染拡大で旅行や帰省の自粛が求められるなか、鉄道や空の便の国内線では1日が下りのピークとなります。

 JR東海によりますと、午前10時現在、東京を出発する東海道新幹線の自由席の乗車率は「のぞみ」で30%から50%で目立った混雑はありません。

 羽田空港の様子です。1日の国内線下りの予約率は全日空が69.8%、日本航空が71.1%でいずれも下りのピークとなっています。

 日本道路交通情報センターによりますと、午後2時現在、東名高速下り大和トンネル付近で11キロの渋滞が発生しているほかは、大きな渋滞は見られないということです。

 高速道路各社は「新型コロナの影響で交通量が変わっていて予測が困難」として、去年に引き続きゴールデンウィーク期間中の渋滞予測を見送っています。

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