五輪スポーツドクター 募集上回る約280人が応募[2021/05/12 12:22]
東京オリンピック・パラリンピックの競技会場で活動する医師を200人募集したところ、約280人が応募していることが分かりました。
大会関係者によりますと、組織委員会が大会期間中の競技会場で活動する医師を200人程度を確保するため、日本スポーツ協会を通じてスポーツドクターに呼び掛けたところ、現時点でそれを上回る約280人の応募があったということです。
熱中症やけがの応急措置・治療のほか、新型コロナに感染した疑いがある人にも対応するということです。
ボランティアとしての活動となるため、謝礼は支払われません。今回の募集は14日が締め切りとなっています。