東京・千代田区、対策飲食店にCO2センサー無料配布[2021/05/13 12:14]

 東京・千代田区は新型コロナウイルス感染予防を十分に行っている飲食店に対し、CO2センサーの無料配布を始めました。

 センサーは換気に問題がないかを確認する目的で配られ、その対象は感染予防を徹底していると千代田区から認定された飲食店300店です。

 設置場所や使い方については保健所職員が実際に店に足を運び、アドバイスを行います。

 藪蕎麦・堀田康太郎専務:「可視化できることが非常に大切なこと。お客様の安心安全のためにできることは精一杯やろうと」

 区の担当者は、CO2の数値を把握することは換気を確認するうえで非常に重要なので、センサーを使ってさらに対策を徹底してほしいとしています。

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