オリ・パラ 選手との接触度合いで毎日PCR検査も[2021/05/18 18:05]
東京オリンピック・パラリンピックで、国内メディアやボランティアの一部も選手との接触の度合いによって毎日PCR検査を受けることになります。
東京大会で海外から来るメディアや競技団体の関係者は入国後3日間は毎日、検査を受けます。
丸川大臣は18日の会見で、海外から来る人だけでなく、選手向けの診療所で活動する国内の医師や看護師、選手と1メートル以内で15分以上、接触する可能性のあるメディアやボランティアも毎日、検査を受ける方針を示しました。
ボランティアには選手を輸送する運転手や通訳などが想定されています。
また、海外の人も国内の人も選手と接する頻度が多くなければ4日に一度か7日に一度の検査にするとしています。