聖火リレー 鳥取1日目「水木しげるロード」を走行[2021/05/21 15:15]

 東京オリンピックの聖火リレーは21日から鳥取県に入りました。新型コロナ対策に資金を回すため、コースを半分にするなど当初予算から約4割削減して実施します。

 聖火リレーは、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるさんが育った境港市からスタートしました。

 鬼太郎やねずみ男など、漫画に出てくる妖怪の像が並んだ水木しげるロードをランナーが走りました。

 県はリレーの費用を新型コロナ対策に回すため、コースを半分にするなどして約3500万円を削減しています。

 21日は県西部を中心に10市町村を走り、2日間で県内にある19の自治体すべてを巡ります。

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