埼玉県は21日午後、県内で初めてインド型の変異株の感染者が確認されたと発表しました。
県によりますと、インド型への感染が確認されたのは県内に住む50代の男性です。
インドを含めた海外への渡航歴や感染者との接触はありませんでした。
県内で新型コロナウイルスに感染した人の検体を国の研究所に送ったところ、インド株への感染が分かりました。
濃厚接触者は家族やその知人など合わせて6人です。
男性は先月下旬に発熱の症状があり、その後、入院していて、現在は回復しているということです。
県は変異型の監視体制をさらに強化していくとしています。
広告
