鳥取 2日目の聖火リレー 昔ながらの温泉街を巡る[2021/05/22 12:17]
東京オリンピックの聖火リレーは鳥取県三朝町の温泉街などを巡っています。
鳥取県での聖火リレーは22日が2日目です。
午前10時すぎ、聖火は人気アニメのキャラクターの名前が付けられた駅を出発しました。
その後、昔ながらの湯治場の雰囲気を残す三朝町の温泉街を巡りました。
ランナーたちは住民らが見守るなか、トーチを持って聖火をつないでいきました。
県は当初、観光地として有名な鳥取砂丘でも聖火リレーを実施することにしていましたが、新型コロナの感染拡大を受け、観客の密集を避けるため取りやめを決めました。
聖火は夜に鳥取市内に入り、県内19の自治体すべてを回る2日間の日程が終わります。