路上飲み「したことある」1割 10〜30代アンケート[2021/05/24 18:43]

 若者が外出を控える気持ちになる呼び掛けは「家族や大切な人を守りましょう」でした。

 東京都は都内に住む10代から30代の1300人に対してオンラインでアンケートしました。

 その調査によりますと、緊急事態宣言中に通学と仕事以外で1週間に外出する頻度は0回が25%、1回が28%、2回は19%でした。

 目的は「買い物」「散歩や運動」が多くを占めました。

 「路上飲み」についてはやったことがある人は約1割でした。

 また、どの呼び掛けが外出を控えようと思うかについては「家族、大切な人を守りましょう」を選んだ人も最も多く、「後遺症が残る可能性がある」「死に至る可能性がある」と続きました。

 都は今後、アンケートの結果をSNSなどのメッセージの発信に活用していきたいとしています。

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