IOC 日本選手団らにワクチン約2万人分を確保[2021/05/25 15:41]

 日本選手団に無償提供されるワクチンは約2万人分になるということです。

 丸川珠代オリンピック・パラリンピック担当大臣:「ファイザー社からは選手用と合わせて約2万人分のワクチンが無償提供される」

 これまでは選手、監督やコーチ約2500人にワクチン接種が予定されていましたが、国際オリンピック委員会が選手だけではなく、一部のボランティア、通訳や審判などの大会関係者合わせて約2万人分のワクチンを確保したということです。

 今後、選手との接触度合いに応じて接種の範囲を検討するとしています。

 接種は来月1日にも始まる予定です。

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