東京大会の関係者来日「同伴者の帯同断っている」[2021/05/28 12:15]

 丸川珠代東京オリンピック・パラリンピック担当大臣は、海外の大会関係者の配偶者などが一緒に来日することを断っていることを明かし、来日する関係者の数が減るとの見通しを示しました。

 東京オリンピック・パラリンピック担当、丸川珠代大臣:「オリンピックファミリーの皆さん、NOC(国内オリンピック委員会)、IF(国際競技連盟)が配偶者を含む同伴者帯同をお断りしている」

 大会では国際オリンピック委員会のメンバーなどで構成されるオリンピックファミリー約3000人などが来日する予定です。

 これらについて組織委員会の武藤事務総長は26日、「運営に必要不可欠な人材」としていました。

 しかし、その後、丸川大臣が武藤事務総長に確認したところ「勘違い」と話したということです。

 そのうえで、関係者の配偶者などの来日を断っていることを明らかにしました。

こちらも読まれています