全国300地点以上で30℃超え “熱中症”搬送相次ぐ[2021/06/10 17:22]

 東京都は3日連続の真夏日となっています。都内の中学校では4人の搬送者が出るなど、熱中症に注意が必要です。

 強烈な直射日光に熱せられ、陽炎が燃えるアスファルト。

 北海道は今年初めて真夏日を観測しました。ただ、感じ方は人によって違いがあるようです。

 9日、猛暑日を観測した福岡県久留米市は熱気と湿気が身体にまとわりつくような暑さ。

 熱中症の疑いによる搬送も相次いでいます。気温だけでなく湿度も要注意です。

 東京は、10日で3日連続の真夏日。梅雨入りもしていないなかで異例の暑さ。出掛ける際には日傘や飲み物などが欠かせません。

 墨田区の中学校で午前11時半ごろ、生徒9人が熱中症の症状を訴え、このうち4人が救急搬送されました。全員、意識はあり、軽症とみられています。

 都心では同じ時間帯、気温28度ほどで湿度は50%を超えていました。

 また、10日は北国も真夏並みの暑さです。札幌では朝からグングン気温が上がり、外に居るだけで汗ばむような陽気となっています。大通公園の焼きトウモロコシ店、お客は来ないようです。取材中、店の人はずっと、うちわで扇いでいました。

 そして、北陸でも強い日差しが照り付けています。スーツ姿の就活生、背中を見せてもらうと汗でワイシャツが張り付いていました。

 富山県内は朝から気温が上がっています。ここは海沿いなので風はありますが、それでも暑いです。しかし、暑さ対策が必要なのは人間だけではありません。

 富山県内の水族館ではフンボルトペンギンやゴマフアザラシを直射日光や暑さから守るため、すだれ、遮光ネットなどの設置が行われました。ペンギンたちは日陰から作業の様子などを見守っています。

 「夏の定番」を爆盛にした総重量1.6キロもの冷やし中華。コロナ禍で外食に行く機会が減った人に家族で一緒に食べてもらいたいとの思いで、テイクアウトのみ提供を始めたと言います。

 また、岩手県や鳥取県でも今年初の真夏日を観測するなど、10日は全国300地点以上で30度以上になりました。

 ANNの調べによりますと、熱中症の疑いによる搬送者はこの時間までに20人に上っています。

こんな記事も読まれています