「ひきこもり」の社会参加を支援 座間市で施設開設[2021/06/15 23:31]
神奈川県座間市で、「ひきこもり」など社会的に孤立している人やその家族を支援する施設がオープンしました。
この施設は「みんなの居場所ここから」と名付けられ、ひきこもり状態にある人がゲームやパソコンの練習などをしながら自由に過ごすことができます。
また、本人や家族からの相談を受けたり、ボランティア活動などを通して社会参加の支援も行います。
座間市・佐藤弥斗市長:「社会のなかで孤立しがちな方たちがここでつながりを築いていって頂けたらと思います」
施設は平日の午前10時から午後4時まで開所していて、市は時間をかけながら利用者の就労支援も行いたいとしています。