河川が氾濫する30時間以上前から警戒情報を出せるということです。
「Today’sEarth−Japan」は、河川の流量や氾濫域を推定するシステムと気象庁が提供する気象予測データを使って川が氾濫する30時間以上前に洪水が起きる危険性を予測できるということです。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)と東京大学が共同で開発しました。
このシステムを使えば気象庁の洪水予報が出る一日以上前にアラートを鳴らすことができ、住民避難の準備をする自治体の作業に役立つとしています。
今後、全国31の自治体にこのシステムの情報を提供し、実証研究を進めていくということです。
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