「エレキの神様」寺内タケシさん死去 82歳[2021/06/19 19:26]

 「エレキの神様」と呼ばれ、日本のエレキギターの第一人者として知られる寺内タケシさんが18日、肺炎のため横浜市内の病院で亡くなりました。82歳でした。

 寺内さんは1962年、日本最初のエレキバンド・寺内タケシとブルージーンズを結成。

 1965年、自作のシングル「涙のギター」がヒット。

 加山雄三主演の映画「エレキの若大将」にも出演して知名度を高めました。

 1967年にはベートーヴェンの交響曲を大胆にエレキ化した「レッツゴー運命」で日本レコード大賞編曲賞を受賞するなど、エレキギターの大衆化に大きく貢献しました。

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