現役世代のワクチン加速“接種券争奪・ワクハラ”も[2021/06/19 22:30]

急がれる ワクチン接種。
(仁科アナ)『接種対象が18歳以上に拡大した大規模接種センターです。梅雨空の中、きょうも大勢の方が足を運んでいます』
(接種を受けた38歳女性)「秋くらいだと思っていたので、夏前に受けられると思わなかったです」
しかし接種を受けるには、自治体が発行する接種券が必要です。そこで、目黒区では郵送を待てないという人に対して、窓口で接種券の発行を開始。文京区では、接種券を求める人がつめかけ、この状態。
そんな中、独自の対応をしている自治体も。こちらは、板橋区在住の小野崎さん。
(小野崎さん)「(板橋区の)コールセンターに電話をしたら、接種番号を教えてくれて、大規模接種センターで予約ができますと」
仕事柄、商談の機会も多く、早目の接種を望んでいた小野崎さんでしたが、接種券が届くのは28日以降。しかし、事前に接種券番号が確認できたため、予約ができました。
(小野崎さん)「明日、18日金曜日。予想外でしたね」
板橋区では、予約が取れた人に限って個別で接種券を発行。小野崎さんも無事に、ワクチン接種を受けることができました。
(小野崎さん)「自治体しか他に選択肢しかなかったので、これで心おきなく、コミュニケーションできるから、精神的安心が得られた気がします」
ただし、東京の会場では、すでに27日までの予約は埋まっていて、それ以降も基本的には2回目を接種する人の期間になっています。そんな中で期待されるのが、職場単位で行う職域接種。
(仁科アナ)『こちらでは民間のクリニックがワクチンセンターを開設しています。職域接種を希望する企業がクリニックに依頼する形となっています』
今日、職域接種をしていたのは、社員数、およそ70人のドローン開発会社。
(職域接種を受けた会社の担当者)「お客様のところでの実証実験であったり、どうしてもリモートでできない業務がたくさん発生してまして、意外とチャンスが早くめぐってきてありがたいと思ってます」
職域接種を進めているのは1000人以上の企業が多い中、少人数の会社が受けられる理由とは…
(職域接種を行った医師)「1000人以下の企業さんでも、合わさって1000人に達して入れば、申請していい ということになっていますので、我々のほうで/企業さんをまとめて/申請を行いました」
しかし、接種が広まることで、新たな問題が…。それが“ワクチンハラスメント”管理栄養士として働くこの女性は、副反応が心配で、ワクチンを打たないことを選びました。
(ワクチンハラスメントを受けた女性)「会社の責任者の方からは、社会の流れに沿って打つことを決めたほうがいいと言われたり、(同僚から)考えが不思議って言われたり、すごく居づらい状況ではあります」
こうした事態を防ぐため、会社側ができることとは?
(ワクチン接種を受けた会社の担当者)「ワクチン接種後も、リモート推奨、ワクチン接種の有無で(仕事を)区別をしないプラス、不安に思わせない職場環境を作っていきたい」

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