聖火リレーきょう宮城県の最終日 大震災の被災地に[2021/06/21 06:16]

 宮城県での聖火リレーは東日本大震災で被災した沿岸部などを走り、21日に最終日を迎えます。

 2日目の20日は7つの市町村を聖火が回り、東松島市では途中、ランタンに納められて震災で被災したJR仙石線の一部の区間を列車で移動しました。

 その後、聖火は遊覧船に乗せられて日本三景の一つである松島を巡りました。

 また、多賀城市では地元出身の俳優・千葉雄大さんが笑顔で聖火をつなぎました。

 最終日の21日は仙台市の中心部で聖火リレーが行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で公道でのリレーが中止になり、陸上競技場内を走るコースに変更されました。

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