五輪想定 警視庁が大規模警備訓練 暴徒集団制圧も[2021/06/22 17:05]

 23日で大会本番まで1カ月、警視総監が奮起を促しました。

 警視庁・斉藤実警視総監:「それぞれの持ち場で全力を尽くして我々に課せられた使命を果たして頂きたい」

 23日で東京オリンピックまで1カ月となるのを前に、東京・江東区の夢の島で斉藤実警視総監の立ち会いのもと、機動隊員ら約550人が警備の訓練をしました。

 バスジャックを想定した人質の救出や、競技の勝敗を巡って暴徒化した集団の制圧などが行われました。

 警視庁は大会の期間中、警備本部を設置して都内の警戒にあたります。

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