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開幕を1カ月後に控え、大会に派遣される医師がANNの取材に応じました。「開催される限りは誰かがやらなくてはいけない」と話す一方で、開催によって感染が拡大してしまう不安を抱えています。
昭和大学病院の救急医・八木正晴さんはトライアスロンなどの会場の医療責任者として大会に派遣される予定です。
昭和大学病院・八木正晴医師:「やめられるものならやめたいという気持ちが全くないということはないが、オリンピックをやる限り誰かがやらなくてはいけないことですから」
昭和大学病院は1年以上、コロナの患者を受け入れています。
組織委員会からは医師30人、看護師59人の派遣を求められたため、系列の病院も含めて夏季休暇を使って参加できるスタッフを募集しました。
昭和大学病院・八木正晴医師:「これ以上は難しいというところまではやった。数人足りない、9人かな」
「使命感を持ってやりたい」としながらも心配するのは、大会が終わった後の爆発的な感染の拡大です。
昭和大学病院・八木正晴医師:「特殊な株が東京で増えるのではという心配はある。間違いなくまた大きい(感染の)波が来ますので、その時にはオリンピックの関係者ではなく医者として大変になるかもと不安はあります」
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