ウガンダ選手団“デルタ型”確認 7人が濃厚接触者[2021/06/25 12:01]

 丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣は新型コロナウイルスに感染したウガンダ選手団の1人がインドで感染が広がるデルタ型だったと明らかにしました。

 丸川五輪担当大臣:「空港で陽性が判明した1人について厚生労働省のゲノム解析の結果、変異株、デルタ株であるということが判明」

 丸川大臣は事前合宿で来日したウガンダ選手団のうち1人がデルタ型だったと明らかにしたうえで、今後、事前合宿で陽性が確認された場合は「国に詳しい解析をお願いしている」と述べました。

 田村厚労大臣:「バブルの外の市職員・町の職員が接触して濃厚接触になること自体あってはならない」

 ウガンダ選手団を受け入れた大阪・泉佐野市では職員やバスの運転手ら7人が濃厚接触者と認定されています。

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