「日本を尊重し支える」在日米陸軍の新司令官が着任[2021/06/26 07:41]

 在日アメリカ陸軍のトップが交代しました。新しく就任した司令官は「同盟国の日本を尊重し支える」と決意を述べました。

 ジョエル・ヴァウル准将:「我々は、世界で1番の同盟国である日本を尊重し支えるとともに、世界の安全保障と発展において最も重要なこの地域で、在日アメリカ陸軍の貢献を示していく」

 25日午前、在日アメリカ陸軍・キャンプ座間で司令官の交代式が行われ、ジョエル・ヴァウル准将が新しい司令官に就任しました。

 ヴァウル准将は代々、陸軍の家系で、これまでアフガニスタンとイラクに合わせて3回派遣され、戦闘を伴う作戦に従事しました。

 直近では、インド太平洋地域の安全保障を担当するポストを務めました。

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