登下校中など交通事故 小学生の死亡は10年間で59人[2021/06/29 12:30]

 登下校や校外での授業で歩いている時に交通事故で死亡した小学生が去年までの10年間で59人に上ることが警察庁への取材で分かりました。

 警察庁によりますと、2011年から去年までの10年間に歩行中の交通事故で亡くなった小学生は161人でした。

 このうち登下校や校外での授業の最中だったのは59人でした。

 2011年は11人、2012年は10人でしたが、最近は減少傾向にあり、おととしは3人、去年は1人でした。

 また、去年までの10年間に登下校中などの交通事故で重傷を負った小学生は2072人でした。

こちらも読まれています