16メートルの大木倒れる…車が下敷き 東京・白金台[2021/06/30 09:45]

 東京・港区で駐車場の敷地内にある木が倒れて止まっていた車1台が下敷きになりました。

 警視庁によりますと、30日午前1時半ごろ、港区白金台で「大木が倒れて車が下敷きになっている」と近くにいた男性から110番通報がありました。

 警察官が駆け付けると、大木が根元近くで折れて駐車場に止まっていた乗用車を押し潰すように倒れていました。

 乗用車には人は乗っておらず、けが人はいません。

 倒れた木は高さが約16メートル、太さが1メートル近くありました。

 通報した男性は直前に大きな音がしたと話しているということです。

 警視庁は駐車場の所有者と連絡を取り、撤去作業を進めるとしています。

 東京では29日夜から瞬間的に10メートル近い強風が吹いていました。

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