千葉県の“聖火リレー”沿道でのリレーは中止に[2021/07/02 07:51]

 東京オリンピックの聖火リレーは1日から千葉県に入りましたが、新型コロナウイルスの影響で3日間とも沿道でのリレーは中止され、聖火をともすセレモニーのみが行われます。

 千葉県では、県内の21の市と町を257人のランナーで3日間かけて巡る予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況を考慮した結果、沿道での走行は取りやめて聖火をトーチからトーチへつないでいくセレモニーのみを行うことになりました。

 初日の1日は、元長距離選手の千葉真子さんがトップバッターを務めました。

 いすみ市を走る予定だった元マラソン代表でスポーツジャーナリストの増田明美さんは、日本の女子マラソン代表のメダル獲得を期待しました。

 ロス五輪女子マラソン代表・増田明美さん:「1年延期になってプラスになった選手ばっかり。日本の女子選手、誰かメダル取るんじゃないかな」

 2日は千葉市でセレモニーが行われます。

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