選手村を海から守れ!晴海ふ頭で海保が警備訓練[2021/07/12 12:18]

 東京オリンピックの開催を約10日後に控え、選手村に隣接する海域では海上保安庁がゴムボートを使った警備訓練を行いました。

 2隻のボートが白波を立てながら1隻のボートを囲い込んでいきます。

 12日午前11時すぎ、選手村が隣接する東京・中央区の晴海ふ頭で海上保安庁による訓練が行われました。

 晴海ふ頭では海の交通安全確保を目的に選手村がオープンする13日から9月8日まで航行の自粛が求められていて、海上保安庁が警戒にあたります。

 晴海ふ頭は普段多くの屋形船や遊漁船が航行している海域です。

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