千葉 まん延防止の区域に八千代市と鎌ケ谷市を追加[2021/07/16 15:43]

 千葉県は県内での感染者数が増加していることを受け、まん延防止等重点措置の区域に八千代市と鎌ケ谷市を加えることを決めました。

 千葉県では15日、新型コロナウイルスの新規感染者が253人で3月に緊急事態宣言が解除されて以降、最多となりました。

 現在は千葉市や市川市など9つの市がまん延防止等重点措置の適用区域となっていますが、熊谷知事は今月16日の会見で適用区域に八千代市と鎌ケ谷市を加えることを明らかにしました。

 期間は来月22日までとなっています。

 国への緊急事態宣言の発令の要請については「今の感染傾向が続けば選択肢として入れて考えなければいけない」と述べました。

 そのうえで、東京の感染状況を見極めながら神奈川や埼玉と連携していきたいとしています。

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