JR東海　8月の東海道新幹線の臨時列車本数を削減[2021/07/19 19:00]

　JR東海は緊急事態宣言などを受けて、東海道新幹線の8月の一日あたりの臨時列車について当初予定していた本数より10％から14％削減します。

　JR東海によりますと、7月12日から8月22日まで緊急事態宣言が出されたことや最近の利用実績を受けて、8月の東海道新幹線の臨時列車の本数を減らすということです。

　一日あたりの平均本数を当初の予定より約10％少ない331本にし、お盆期間については14％ほど削減して345本にします。

　JR東海は「今後の増減についてはその時々の状況に応じて判断する」としています。