JR東日本は19日から東京オリンピック・パラリンピック期間中のセキュリティー対策として駅の利用者や乗客に対する手荷物検査を始めました。
JR東日本によりますと、手荷物検査は首都圏の新幹線や在来線の主要な駅で行われます。
危険物探知犬が駅構内を巡回するほか、乗客などの情報から不審人物を特定した場合には警察と連携してバッグの中身を検査するということです。
手荷物検査は任意で行われますが、拒否した場合には駅などから出ていくよう求めることができます。
JR東海でも20日から首都圏の東海道新幹線の主要駅で危険物探知犬を使った手荷物検査を行います。
画像:JR東日本提供
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