大会関係者 新たに12人が陽性 4人が選手村に滞在[2021/07/22 12:18]

 東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、選手2人を含む大会関係者12人の陽性が新たに確認されたと発表しました。

 組織委員会によりますと、新たに感染が確認されたのは12人で、このうち4人が海外から入国して選手村に滞在していて、2人は選手だということです。

 国籍やどの競技の選手なのかは明らかにしていません。

 21日までにチェコのビーチバレーボールの選手とコーチの2人が感染し、12人が濃厚接触者と判定されていましたが、22日の発表で濃厚接触者は11人と訂正されました。

 また、21日に感染が確認されたチリのテコンドー選手について、濃厚接触者が1人いることも明らかにされました。

 これで組織委員会が発表した大会関係者の陽性者は91人となりました。

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