千葉県職員6人が深夜に会食 2人が感染[2021/07/26 21:50]

 飲食店などへの時短営業を要請している千葉県で県の職員ら6人が深夜のカラオケ店で飲酒を伴う会食をし、そのうち2人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。

 千葉県は26日、県の職員ら6人が市川市内のカラオケ店で16日午後8時半から17日午前0時ごろまで飲酒を伴う会食をしていたことを明らかにしました。

 このうち2人は新型コロナへの感染が確認されています。

 他の4人については26日の時点で体調不良は訴えていません。

 会食した日を含め、市川市の飲食店などには県から営業時間短縮の要請が出されています。

 県は会食が感染経路であるかどうかは分からないとしたうえで、「外出自粛の徹底をお願いするなか、職員が要請に反する行動をしたことを深くおわび申し上げます」とコメントしています。

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