6月の有効求人倍率は1.13倍 3カ月ぶりに上昇[2021/07/30 08:49]

 6月の有効求人倍率は1.13倍で、3カ月ぶりのプラスとなりました。感染防止対策やワクチン接種などのために求職活動を控える人が増えたためとみられます。

 厚生労働省によりますと、仕事を求める人1人あたりの求人の数を示す有効求人倍率は、6月は前の月より0.04ポイント上がり1.13倍でした。

 求人の数は前の月と変わらなかったものの、求職者の数が3.6%減ったことが要因で、厚労省は感染防止対策でハローワークに行くことを控えたり、ワクチンの接種が完了するまで求職活動を控える動きが広がったとみています。

 また、宿泊業や飲食業の新規の求人数は、コロナの流行前だったおととしと比べると4割近く少ないままということです。

 都道府県別では、福井県が最も高く1.79倍で、最も低かったのは沖縄県の0.80倍でした。

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