都内の拠点病院、患者急増で「地域救急減らさねば」[2021/07/30 12:02]

 都内の発熱外来もある拠点病院では患者が急増していて、医師は「現在、受け入れている地域救急を減らさなければならない」と話しています。

 東京曳舟病院・三浦邦久副院長:「非常に増えてます。34人が来て大体16とか17の方が陽性」

 東京曳舟病院では去年2月から発熱外来を設置していますが、7月に入り患者が急増しています。

 負担が増加しているため、地域救急の受け入れを減らす予定にしているということです。

 東京曳舟病院・三浦邦久副院長:「休み返上で皆、たたかっている。地域などでできるだけ受けるという形にしてますけど、ちょっと減らさなきゃいけない」

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