「死者増加の可能性」デルタ株が関東9割 関西6割[2021/08/05 07:17]

 国立感染症研究所は、新型コロナウイルスの感染者が8月初旬の時点で関東の9割、関西の6割で感染力の強いデルタ株に置き換わったとする推計を発表しました。

 感染研によりますと、8月2日の時点で感染者のうち関東では89%、関西では63%がデルタ型だったということです。

 こうした推計結果は厚生労働省で開かれた専門家の会議で発表され、脇田隆字座長は「死亡者が増加に転じる可能性がある」と危機感を強めました。

 このほか、会議では感染の拡大している地域で一部の中等症の患者を自宅療養とする政府の方針も報告されました。

 反対する専門家はいなかったものの、「単身の人は自宅にいても目が届かないので宿泊療養の方がいい」などの意見も出たということです。

こんな記事も読まれています