ウルフアロン選手「葛飾の土手がスタミナの原点」[2021/08/10 12:25]

 東京オリンピックの金メダリスト、柔道のウルフ・アロン選手が10日午前、出身地の東京・葛飾区を訪れ「中学生の時に葛飾の土手を走ったのが、スタミナの原点」と話しました。

 柔道男子100キロ級金メダル、ウルフ・アロン選手:「一番、応援してくれたのが地元、葛飾区新小岩や、出身小学校の方たちだったので、早いタイミングで金メダル銀メダルを持って、あいさつに来られたのは良かった。(中学時代に毎朝)荒川の土手を10キロぐらい走って、それから学校に行くようにした。それが僕自身の(ウルフタイムと言われる)スタミナの一番最初の原点だったのかな」

 午前10時、オリンピックの個人と団体で獲得した金メダルと銀メダルを首に掛け、葛飾区役所を訪れたウルフ・アロン選手は葛飾区の新小岩出身で、中学時代は都内の学校に通いながら柔道に励んでいました。

 今後は柔道教室などを開いて、子どもたちに柔道の魅力を伝えていきたいと話しました。

こちらも読まれています