気象庁HP「危険度分布」がダウン アクセス集中か[2021/08/14 15:57]

 気象庁のホームページにある危険度分布マップの「キキクル」が現在、つながりにくい状態が続いています。

 気象庁のホームページには土砂災害や浸水害など全国の危険度分布が10分ごとに更新され、地図形式で一目で分かるサイト「キキクル」が掲載されています。

 このサイトが14日午後0時40分ごろからつながりにくい状態が続いています。

 気象庁によりますと、アクセス集中が原因で現在、復旧作業にあたっているということです。

 気象庁のホームページが今年2月にリニューアルされて以降、2時間以上ダウンするのは今回が初めてです。

 同じ気象庁のデータを掲載している「Yahoo天気」などでは危険度分布が見られるため、気象庁は「気象庁の情報を掲載している各種民間サービスを見てもらいたい」としています。

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