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新型コロナに感染して自宅などで療養している妊婦について、日産婦(日本産科婦人科学会)などはすぐに救急車を呼ぶべき症状の目安を公表しました。
日産婦などが示した目安では、新型コロナに感染した妊婦はまず呼吸状態や体温の計測など健康観察をしてほしいとしています。
そのうえで、息苦しくなって短い文章を話せなくなった時や酸素飽和度が92%以下になった時には、すぐに救急車を要請するよう求めています。
また、1時間に2回以上の息苦しさを感じたり心拍数が1分間に110回以上となった場合などには、かかりつけの産婦人科医や保健所に連絡するよう呼び掛けています。
産婦人科医には妊娠に関連した異常についても尋ねてほしいとしています。
妊婦が感染しても8割以上は無症状や軽症のため、無症状の人は安心してほしいとする一方で、異常な症状には十分に注意することが大切だとしています。
妊婦の感染を巡っては千葉県で自宅療養中に出産し、まもなく新生児が死亡したケースが問題になっていました。
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