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毎年、大きな被害をもたらしている線状降水帯の予測の精度を上げるために気象庁は約54億円を来年度予算の概算要求に盛り込むと発表しました。
線状降水帯の発生や雨量を正確に予測することは現在の技術では難しいのが実情です。
しかし、線状降水帯による被害が全国で相次いでいることから、気象庁は予測の精度を上げるために約54億円を来年度予算の概算要求に盛り込むと発表しました。
水蒸気を海の上で観測したりレーダーで観測したりする態勢を強化します。
予測に使う次世代スーパーコンピュータの整備も進める計画です。
また、平成以降で最多となる183人の職員の増員も求めました。
内訳は線状降水帯を予測する技術の開発のために73人、線状降水帯の詳細なメカニズムの解明のための研究員10人、災害が起きた時に緊急で派遣する要員56人などです。
気象庁全体の概算要求額は今年度の予算よりも1割多い589億7700万円です。
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