文科省の指針受け専門家「学級閉鎖 わりと起きる」[2021/08/29 22:30]

感染症が専門で小児科医でもある川崎医科大学 中野貴司教授と
エコノミストの崔真淑さんにお話しを聞きます。

Q.中野教授に聞きます。文科省の「複数感染で学級閉鎖」の基準をどう考えますか?
〇全国一斉休校は子どもたちの学びの場、成長のための集団生活の機会をすべて奪ってしまう。
〇学級閉鎖の基準は低い、わりと起きるかなと思う
〇子どもの感染サインは「発熱」と「呼吸器症状」

Q.崔さんに聞きます。子どもの感染急増によって働く保護者への影響は?
〇子どもの感染によって休むのはお母さん、女性に偏っている。
〇小売業やサービス業の人手不足が起きてくるのではないか。

8月29日『サンデーステーション』より

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