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さいたま市で先月、自宅療養中の男性が死亡した問題で埼玉県は会見を開き、「支援センター」の業務が逼迫(ひっぱく)して保健所に報告していなかったことを明らかにしました。
さいたま市に住む60代の男性は11日、新型コロナウイルスの陽性が判明して自宅療養を始めました。
市の保健所が12日と13日に男性と連絡を取った後、県の支援センターが健康観察を引き継ぎました。
その後、センターは2週間にわたって一度も男性と連絡が取れていませんでしたが、保健所への報告は行われず、男性は死亡しました。
県の調査によりますと、感染者の急増でセンターの業務が逼迫し、手が回らなかったということです。
県は「お亡くなりになる事例が出たことについては管理する立場から申し訳ない」としたうえで、保健所の人員強化などで改善したいとしています。
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