パラ選手ら出国ピーク 選手村は住居として整備[2021/09/06 12:07]
東京パラリンピックの大会関係者の出国がピークを迎えています。6日、約4000人が日本を離れる予定です。
閉会式から一夜明け、羽田空港では朝からパラリンピックに参加した選手らが出国していきました。
組織委員会によりますと、6日だけで選手や大会関係者合わせて約4000人が帰国する予定で、出国のピークだということです。
一方で、大会中に選手らが過ごした選手村は8日に閉まります。
宿泊施設として使われたマンションは住居として整備が進められ、2024年3月下旬以降には順次、購入者に引き渡されることになります。