いじめ訴え小6女児自殺 文科省が事実関係確認へ[2021/09/14 15:07]
いじめを訴え女子児童が自殺した問題で、文部科学省が事実確認に乗り出しました。
萩生田文科大臣:「本日、早急に町田市教育委員会及び東京都教育委員会を通じて事実確認を行い、必要な指導助言を行って参りたい」
去年11月、東京・町田市で小学6年生の女子児童が、いじめを訴え自殺した問題を受け、文科省は、市の教育委員会などに対し、事実確認を行うことを明らかにしました。
女子児童の両親は、複数の同級生が学校から配布されたタブレットのチャット上に「うざい」「死んで」などと書き込んでいたと訴えています。
萩生田大臣は、「タブレットを通じていじめが起きていたことは、極めて残念な事実で重く受け止めたい」と述べました。