ファイザー製ワクチンに異物 相模原市の3カ所で[2021/09/14 18:05]
神奈川県相模原市は3カ所の接種会場でファイザー製の新型コロナワクチンに異物が混入していたと発表しました。
相模原市によりますと、異物が見つかったのは同じロット番号(FF5357)のファイザー製ワクチン3バイアルです。
11日から14日の間に市内の3カ所の接種会場で、それぞれワクチンを希釈する際、医療従事者が白い浮遊物の混入に気付いたということです。
異物が確認されたバイアルは接種に使わず、市がファイザー社に分析を依頼することにしています。
ファイザー社製ワクチンの異物混入を巡っては12日、鎌倉市でも今回と同じロット番号のバイアルから白い浮遊物が確認されています。