3回目接種を議論へ「混合接種を認めざるを得ない」[2021/09/16 11:39]

 新型コロナワクチンの3回目の接種などについて、17日から厚生労働省で本格的な議論が始まります。専門家はANNの取材に、異なる種類のワクチンを打つ混合接種を状況次第で認めざるを得ないとの見解を示しました。

 日本ワクチン学会・岡田賢司理事長:「基本的には同じブランドのワクチンが原則だが、供給量が足りなければ別のブランドのワクチンを3回目に使わざるを得ない」

 厚労省のワクチン関連の部会で委員などを務める岡田賢司氏は、デルタ株で感染力が増し、2回のワクチン接種を終えた後の感染が増えていることなどから3回目の接種が必要だとしています。

 国民の2回目の接種率を引き上げたうえで、3回目の接種を医療従事者から始める必要があると話しました。

 今後、新たにノババックス社のワクチン供給や、国産ワクチンの実用化も期待されています。

 一方で、混合接種の組み合わせや承認の手続きなど議論すべき課題は山積みです。

 日本ワクチン学会・岡田賢司理事長:「(日本は)ワクチンはある程度準備できた。しかし、制度がまだ煮詰まっていない。承認したものはすぐに国民に使えるような承認から製造、そういうシステムを整えてほしい」

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