めるるさん バーチャル空間で交通安全呼びかけ[2021/09/18 17:16]

 タレントの生見愛瑠さんがバーチャル空間を使った警視庁の交通安全教室で横断歩道の正しい渡り方を実演しました。

 生見さんは東京・六本木のスタジオに再現されたバーチャル空間で、車が来ていないかを確認し手を高く上げて横断歩道を渡りました。

 この様子は月曜日から始まる秋の交通安全運動週間を前に警視庁の特設サイトでライブ配信されました。

 この後、警視庁の直江交通部長から感謝状を受け取った生見さんは「悲しい交通事故を一件でもなくすため世界一の交通安全都市を目指して頑張りましょう」と呼び掛けました。

 都内では8月末までに81件の死亡事故が起きていて、そのうち30件で歩行者が犠牲になっています。

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