東京都コロナ入院患者減少 70日ぶりに2000人切る[2021/09/24 06:17]

 東京都が23日、発表した新型コロナウイルスに感染した入院患者は1943人で、およそ70日ぶりに2000人を下回りました。

 東京都によりますと、23日に新たに確認された感染者は10歳未満から80代の531人でした。

 入院している患者は前の日から103人減って1943人となりました。

 都内の入院患者が2000人を下回るのは7月13日以来です。

 最も多かった今月4日の4351人から減少が続いています。

 一方で、40代から90代の男女18人が死亡したことが確認されました。

 このうち40代の男性1人は自宅で療養していました。

 先月以降、都内で自宅療養中に亡くなった人は50人となりました。

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