“ノーマスク”街中に増える?「外したい」本音も…[2021/09/27 13:12]

 宣言解除への期待は、日に日に高まっています。

 菅総理も訪問先のアメリカで「感染状況は確実に好転している」と話し、19の都道府県に出ている緊急事態宣言の解除に、前向きな姿勢を示しました。

 1都3県の知事は解除内容について、飲食店への時短要請など、これまで行われてきた取り組みについて、段階的に緩和することを、「基本的対処方針」に明記するよう、国に求めるなど慎重な姿勢を見せています。

 埼玉県・大野元裕知事:「すべての措置を緩和するレベルに至っていないと考えるものの、緊急事態宣言を発出をし続けて、事業者や県民に対して、制限やお願いをする段階ではないということから、今回こういった判断をさせて頂いた」

■「マスクを外したい」という本音も…

 緊急事態宣言の期限が迫るなか、街の様子にある変化がありました。

 街中を見渡すと、かなりマスクを着けていない人がいました。“ノーマスク”の人の姿が目立った26日の東京・渋谷では、様々な意見が…。

 50代:「(マスクは)着けてほしい。着けるべきだと思います。感染する確率が高くなるので」

 60代:「(マスクを着けていない人)増えていますよね。(感染が怖いので)ちょっと離れて歩きます」

 20代:「ワクチン接種していれば、(マスクを)外してもいいのかなと、個人的には思うんですけど。全員がワクチンを打っているわけではないですし、全員が外すのはまだ難しいかな」

 70代:「(ワクチン)打った人は打った人から(マスク)外させてほしいよ」

 すでにワクチンの接種を2回終えたという人からは、「マスクを外して生活したい」という本音も出ました。

■“ワクチン接種済みグッズ”も登場

 ただ、2回終えていたとしても、感染リスクがなくなるわけではありません。

 そのため、都内にある洋菓子店「パティスリーヨシカワ」では、これまで通り、入店する客にはマスクの着用をお願いしています。

 パティスリーヨシカワ・吉川志保さん:「(ノーマスクの客は)現状まだ、受け入れることは難しいですね。ワクチン接種率も上がってきていると聞きますが、感染率が0でない以上、安心してお買い物頂くという確証がない以上は…。マスク着用のうえ、ご来店頂くというのは、続けさせて頂きたい」

 そんななか、周囲への不安を少しでも軽減できればと、キャラクターグッズなどの製造を手掛けるメーカー「株式会社ひかりてらす」が先月、販売を開始したのが“ワクチン接種済みグッズ”です。

 「コロナワクチン接種済み」の文字があしらわれた缶バッジとアクリルキーホルダーの合わせて8種類。衣服やバッグにも付けやすいポップなデザインです。

 株式会社ひかりてらす・山田裕介代表取締役:「東京から田舎に帰った時なんて、『コロナでしょ』『帰ってくるなよ』とか、実際あったりすると思う。『大丈夫ですよ』と周りにPRしながら歩けるみたいな、そういう時のために使ってほしいです」

(「グッド!モーニング」2021年9月27日放送分より)

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